【雑学】2/28はビスケットの日!
ビスケットが日本に普及するまで
ポルトガル人が種子島に漂流した16cにカステラとかと一緒に伝来
→江戸時代になってビスケットの保存性に着目した蘭医が水戸藩にレシピ伝える(ココの記録が最古!)
→WW2後にようやく国民に普及
という歴史があるらしい。
ビスケットは元は軍隊・航海用のカンパンだったんだけど、時代の流れとともに、バター・卵はじめ高級なものと合わせて作られるようになっていったんだって。
"ビスケット"という名前の由来
ビスケットという名前は、ビスキュイ(仏):2度焼く からきてるんだって
(でも昔は長い航海に出る人たちのためのものだったわけだから、保存性をさらに高めるために4回も焼いて水分を飛ばしたっていう記録もあるらしい。めっちゃ焼くやん。笑)
ビスケットとクッキーは違うの?
正直なところビスケットとクッキーに明確な違いがあるかと言われると難しくて、同じものを指して「ビスケット」とも「クッキー」とも言えちゃうなんてケースもある。
でも一応、"日本で"一般的にクッキーと呼ばれるものは、イギリスでビスケット、アメリカでクッキーと呼ばれてたりする。
(ちなみに、アメリカでビスケットというとスコーンに近いものが出てきがち。KFCのとか!)
詳しくは全国ビスケット協会なるものが定義しているからそちらをチェック!
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というわけで今日は、ビスケットだったりクッキーだったりを食べようじゃないかー!