【雑学】ソースとタレの違いは?名前の由来と語源も説明!
ちょっと気になったから調べみたら、明確な違いがあることがわかった◎
端的に言うと、
ソースはかけるもの
タレはつけるもの
ソースは元々洋食のものだから洋食で使われること多し。
英語、ドイツ語、フランス語どれでもsauceという表記なんだ。
その語源は、ラテン語のsalにあり。
そう!ここでピンとくるよね。"塩"が関係してる。
ソースというのは、一般的に、お塩を使って作られた液体調味料なんだ。
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タレは日本生まれだからどちらかというと和食で活躍することが多い。
名前の由来は"垂れる"、"垂らす"。
ここで気をつけたいのが、お醤油。
醤油は「かける」と言うし、英語ではsoy sauceと表すよね◎
つまり、ソースとタレの一番の違いはその使用方法にあるんだね。
和食か洋食かはあくまでも目安にすぎない。
たとえば、トンカツは代表的な和食だけれど
上から「かける」とんかつソースやお醤油はソースに分類されるし、
「つける」味噌ダレなんかはタレに分類されるよね。
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普段なにげなく使い分けてるけれど、
こういうのを知るとちょっと面白い◎