【雑学】【土用の丑の日】どよう(土用) うしのひ(丑の日)ってどういう意味?毎年日付が異なる理由も知ろう♪
一年に数回耳にする「土用の丑の日」というワード。
お店やスーパーでは、売り出しの定番ワードになっていたり、見出しにされていたり。
テレビや広告でも目にすることがありますよね。
でも...。
「どよう(土用)って、どういう意味なんだろう?」
「うしのひ(丑の日)って、どういう意味なんだろう?」
「日付は決まっているんだっけ?」
といった疑問を持ったことはありませんか?
「案外、知らない人が多いんじゃないのかな?」と思うのです...!
というか、私が知らなくて...。笑
「毎度毎度、もやもやするー!」と感じていました。
この機会に調べてみたので、よかったら最後まで読んでみてください♪
どよう(土用)って、どういう意味なんだろう?
はじめに、「土用」は季節の変わり目に設定されていることがわかりました。
「...えっ、"設定"ってなに?」というツッコミ。そうです。その通りです。笑
土用は、二十四節気に大きく関連していて。
二十四節気でいう、立春、立夏、立秋、立冬の直前の18日間を指すのです...!
(つまり、一定の”期間”を指すということですね!)
うしのひ(丑の日)って、どういう意味なんだろう?
そう。勘の良い方だと、もうピンときていらっしゃるかもしれませんね♪
丑の日というのは、昔の暦の読み方に関連するようです。
「子、丑、寅...」でおなじみ、十二支のうちの「丑」の日のことでした。
(つまり、特定の”日”を指すということですね!)
納得!
この組み合わせ(?)によって、順繰りに「土用の丑の日」が出てくるというわけだったんですー!
だから、日付が固定されているというわけではなくって。
毎年日付が異なるのですね◎
普段はあまり旧暦を意識することはないけれど、たまにこうして旧暦に触れたり、”二十四節気”のことを思い出す機会があるというのも、楽しいですね♪
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