【雑学/京都のお盆】「おしょらいさん(お精霊さん)」とは?どういう意味?8月の風習と行事♪
こんにちは!
minamiです♪
世間はお盆休みですね...!
いかがお過ごしですか?
お盆とは、ご先祖様に感謝をして供養をする大切な日本の行事のひとつ。
今日は、お盆にまつわる風習の中でも「おしょらいさん」について紹介します。
よかったら最後までお付き合いください♪
「おしょらいさん」とは?
そもそも、「"お盆"は聞いたことがあるけれど、”おしょらいさん”は知らない。聞いたことがない。」という人が多いのではないでしょうか。
せめて漢字表記されていればなんとなくイメージがつくかもしれないのですが、響きだけだとなかなか難しい言葉だなあ、と個人的には感じます。
(生まれも育ちも京都なのに...。笑)
「おしょらいさん」とはご先祖様のみたまのことを指します。
そのため、漢字表記だと「お精霊さん」です。
京都では8月を別名「精霊月」と呼ぶ風習があり、ご先祖様の供養が行なわれます。
「ご先祖様への親しみを込めて」という先人の想いから、この呼び方になったそうです。
ちなみに、この「おしょらいさん」というワード、近年ではお盆行事そのものを表す名称として使われることもあるようです...!
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