【今日は何の日】2021年11月7日は立冬!行事食や食べ物を知ろう♪
旧暦の上では”冬の訪れ”を指す。
2021年の立冬は、11月7日。
日本では、立冬だからこれをする!という慣しは特にない。
これは現代に限らず、昔からのようで。
食べ物についても、立冬といえばこれ!というような特別な行事食はない。
あえていうなら「あられ・おせんべいの日」「鍋の日」として制定されているよ、というくらい。
「あられ・おせんべいの日」というのは、全国米菓工業組合が制定したもの。
この時期美味しい新米を食べてほしい!という思いから定められているんだって。
「鍋の日」というのは、ヤマキが制定したもの。
「”いいな”べ」の語呂合わせでできているみたい。
さすが、めんつゆやかつおだしでお馴染みのヤマキだからこそ..!
海外に目を向けてみるとね、中国では、節目としてとても大切にされているそう。
冬に向けて滋養をつけよう!という取り組みがあるんだって。
中国全土で見ると、鶏肉・羊の肉・魚と幅広く食べられるようだけれど、北部(北京のあたり)では水餃子を食べるのがデフォルト。
由縁は諸説あるようだけれど、お祝いの席でよく水餃子を食べる中国ならではだ..!