【残暑見舞い】立秋に食べるものとは?立秋って何?
2021年の立秋は8月7日なんだそう。
立秋というのは、二十四節気の一つ。旧暦において、秋の始まりを指す日。
「残暑お見舞い申し上げます」というフレーズを耳にする機会が増える。
それもそのはず、立秋までは「暑中見舞い」なのだけど、立秋以降は「残暑見舞い」に切り替わるんだ。
秋の始まりと言えど、まだまだ熱い日が続くからだね。
葉書や手紙を手書きする文化は年々薄れているけれど、家で過ごす時間が長い今年は、こうした文化に新鮮な気持ちで望めそう。日頃お世話になっている人や、離れて暮らしている家族に送りたいね。
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そんな立秋には、特にこれといった行事食はないみたい。
だから、旬の食材を使ったり、夏バテ予防に効果的な料理を食べて、季節の移り変わりを感じていきたいところ。
この時期の旬の食材といえば、茄子やきゅうり、トマトといった夏野菜はもちろん、ハモやカツオなどのお魚など。
果物なら梨、桃、ぶどう、スイカなどなど。
夏バテ防止には酢の物やレモンなど、酸っぱいものが効果的。
バテてしまった時には、簡単に作れるおそうめんに、ミョウガやスダチを加えて食べるとさっぱりする。
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おうちの中でも季節を感じられるよう、簡単なものから少しずつ取り入れて、楽しく過ごしていきたいね◎