【雑学】パスタをアルデンテに茹でる方法!意外と知らない調理のコツ♪
テレビで「麺をアルデンテに茹でて〜」なんていうフレーズを耳にすること...あるよね?
パスタ自体は日頃から作るけれど、
麺を袋に書いてある通りの時間茹でて、ソースと絡めて...はい、完成☆
ていう、なんとなーくな(笑)作り方をしていたの。
だから改めてちゃんと美味しいパスタを作ってみたくて調べてみた!
"アルデンテ"は、イタリア語で"al dente"。
(食べ物に)歯ごたえがある状態を意味するんだって。
中心にすこし芯を感じるくらい。
つまりすこしかため。
(日本語でイメージするなら、コシのあるうどんみたいだね。)
世界的にこの茹で加減が最も好まれるから、
"アルデンテ"という言葉も広く知られているもよう。
もう一つおさえておきたいのが、お湯の量と塩加減。
基本的に、パスタはたっぷりのお湯で茹でるもの。
麺どうしがくっついてしまうのを防いで、均一に熱を通すためなんだって。
具体的には、1人分のパスタ(100g)に対して、2リットルのお湯が目安。
そして、お湯の量に対して1%の濃度を目安にして塩をいれる。
つまり、2リットルのお湯なら塩は大さじ1杯とすこし。
「こんなに塩入れて大丈夫!?」と感じるくらいしっかりした量だけれど、大丈夫。
むしろ、美味しいパスタに仕上げるには、これがミソだったりするらしい。(イタリアンのシェフ達曰く)
しょっちゅう食べる定番の料理だからこそ、
ちょっとした調理のポイントを知ることができて嬉しい♪
誰かの役にも立てたらいいな〜♪