【雑学】天津飯の味付けは3種類もある!?地域による違いを知ろう!
人気の中華料理の一つ、天津飯。
「うんうん、天津飯って美味しいよね〜♪」という会話があったとしても、
相手と自分とで、想像している天津飯は違うかも...?
というのも、天津飯の味付けは地域によって全然違うんだって!
正確には、あんかけの味付けが地域ごとに違うのだそう。
大きく分けて3種類の味が存在するのです!
びっくりじゃない?(私はびっくりした…笑)
「甘酢あん・醤油あん・塩味あん」この3つ。
お店や家庭ごとに違うというよりは、地域差があるみたいで。
関東では甘酢あんかけが、関西では醤油あんかけが一般的なんだって。
しっかりとした味付けの甘酢あんかけに比べると、醤油あんかけはあっさりとしているんだ。
これは、醤油文化の根強い関西ならではと言えそうだね!
そして、関西の中でも、
地域やお店によっては、さらにあっさりとした塩味のあんかけが好まれるのだそう。
こちらは、鶏ガラスープをベースにしているんだって。
ちなみに、ちょっとした話!
中華チェーン店として名高い「王将」でも、
関東では甘酢あんかけの天津飯が、
関西では醤油ベース・塩味ベースのあんかけの天津飯が提供されているんだって!
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↑ 参考までに、こちらは楽天市場の中にある、大阪王将の公式通販!
↑商品説明欄を見てみると、醤油ベースのあんかけであることがわかるね...!
次に中華料理店で天津飯を注文するときには、
甘酢あん・醤油あん・塩味あん、どの味付けなのかに注目してみたいね♪