【雑学】知っ得!メカジキとマカジキの違いは?色、特徴、旬、調理法、英名を知ろう!
こんにちは!
先日、冷蔵庫のチルドルームに入っていた"マカジキ"さん。
(正確には"真カジキ"と書かれていました...!)
家族から「綺麗やったから買ってきたよ〜」と聞いたものの...。
私には「マカジキがなんたるか?」がわかりませんでした。
だから、「メカジキではないの??カジキの幼いのがメカジキ??」なんていう適当な推測をしつつ、調理に入ったわけです。(コラ)
...で、ひとまずお料理を終えて、改めてメカジキとマカジキについて調べてみました♪
そしたら、はい!ビックリ!!全然ベツモノ!!
というわけでまとめてみます♪
違いその1:色
メカジキは、白いに近い色味。
マカジキは、赤に近い朱色。
違いその2:食べる際のポイント
メカジキは、こってりとして脂ノリが良いお魚。
焼きものに調理することが多いのだそう。
(イメージとしては、鯖に近い...?)
一方で、マカジキは、カジキ類の中で風味・肉質ともに最高ランクのお魚。
お寿司や刺身としても使用されていて、「鮮度重視!」の貴重なお魚なのだそう。
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違いその3:流出度
メカジキは、旬は秋から冬だけれど、冷凍のものも含めて通年売られているようです。
一方で、マカジキは、旬は冬から春にかけて。
「とにかく鮮度重視!」のお魚だからこそ、この時期を逃すと店頭に並ばないので貴重なのだとか。
さらに言えば、「お刺身用がスーパーで売られていれば、とってもラッキー!」なのだそうです♪(ゲットしてみたい〜!)
(食べる時関係ない違いその4:英名)
メカジキは、英名だと「swordfish」。(えっ、かっこいい...!笑)
マカジキは、英名だと「stripedmarlin」。
ちなみに!
クロカジキは、英名だと「bluemarlin」でシロカジキは、英名だと「blackmarlin」なのです。
だから、「marlin」とあったらカジキを思い出そう!といったイメージです♪
(例外もあります!バショウカジキは、英名だと「sailfish」です。)
あとがき
改めて違いを調べてみて「マカジキさんごめんね。もっとありがたく感じて調理すべきだったね...。」なんて思った次第であります。
マカジキが旬のうちに、また食べたいな♪
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