【本格中華/名前の由来】本場の回鍋肉って?"鍋を回して作る"わけじゃない!本場中国の回鍋肉を知ろう♪
回鍋肉(ホイコーロー)を作りました〜!
日本でもいまや定番おかずになっている、中華料理ですよね♪
甘辛い味付けの豚肉と、モリモリの野菜の組み合わせで、ごはんの進むおかず。
お弁当のおかずとしても使えたり♪
クックドゥのソースでも売られている、便利な時代..!
...なんですが。
「回鍋肉(ホイコーロー)」という名前って、どういう意味なんだろう?と、ふと思ったのです〜。
というわけで、調べてみました!
回鍋肉は四川料理
まず、数ある中華料理の中でも、回鍋肉は四川省発祥の料理。
四川料理といえば、辛いものが多いイメージ。
実際その通りで、豆板醤や甜麺醤を使ってピリッと辛く仕上げるんですよね。
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"回鍋"とは、調理法
そして、"回鍋"というのは、中国の伝統的な調理方法の一つだったのです..!
一度茹でたお肉を再び鍋に戻す調理法を指すのだって。
というのも、先に豚肉を茹でておくことで臭みが取れる上に、そのあと火を通したときに、身が縮まらずに柔らかくジューシーに仕上がるからなんだって!
キャベツとピーマンは日本だけ!本場中国では葉ニンニクを使う!
さらに、本場中国の回鍋肉でいれるお野菜は、葉ニンニクなんだそう。
キャベツやピーマンを使うのは日本独自で、これは「日本で作りやすいように」とアレンジされたからなのだって。
確かに、日本ではなかなか葉ニンニクを見かけない..。
でもでも!
調べてみたら、高知県では、ふるさと納税の返礼品として葉ニンニクが特産品になっているそう♪
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今度は、葉ニンニクを使った本格的な回鍋肉を作ってみたいな〜!
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