【雑学/イタリア料理】ヒラメのカルパッチョで学ぶ♪面白いイタリア語♪世界の料理
先日「ヒラメのカルパッチョ」を作りました〜!
というわけで今日は、「ヒラメのカルパッチョ」にまつわるちょっとした雑学ネタを...♪
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“カルパッチョ”がイタリア料理であることはもはや誰もが知っていると思うのだけれど、注目したいのは”ヒラメ”の方..!
面白い!イタリア語の世界
まず、ヒラメはイタリア語でrombo(ロンボ)というらしいのです。
…が!そもそもromboとは、ひし形を指すのだそう…!
つまり、形の呼称がそのものを意味していて。ヒラメ→rombo ひし形→romboとなるわけです。
さらにこのrombo、衣服の業界にも進出しているのです...!なんでも繊維用語で、romboはアーガイル模様を指すらしくって。アーガイルセーターはイタリア語だとromboで通じるんだそう。
↑こういう柄がアーガイルセーター
あとがき
びっくりじゃない?
私たち日本人からしたら、単なるひし形そのものと、お魚のヒラメと、アーガイル模様のセーターとを同じ名称で表現するのって、すごく違和感を感じるけれど...。
イタリアの方からしたら「ひし形なんだから、どれもromboよ?」となるわけですねえ。
以上、世界は「面白い!」で溢れている…!となったというお話でした♪
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